載せてはいけない情報

自分のことがわかる情報

SNSが原因で個人を特定されて、トラブルが発生するケースが増えています。
そのため、子供に個人情報を投稿しないように伝えてください。
具体的に個人情報とは本名や住所、電話番号などです。
また子供の写真も悪用される可能性が高く、SNSに投稿してはいけません。
もしSNSを通して知り合った相手に、個人情報を知りたいと言われた場合は、怪しい人物だと判断してもいいでしょう。

子供から本名を聞かれたり、顔写真を送るように要求されたりしたと言われたら、すぐに相手との関係を断ち切るように指示してください。
顔写真を載せるとみんなが可愛いと褒めてくれるので、投稿したくなる子供が多いです。
そのため、特に親が注意しなければいけないポイントだと覚えておきましょう。

風景からわかること

顔写真だけでは、個人を特定するのが難しいと思っている人が見られます。
しかし背景に少し写っている風景だけで場所を特定できますし、人物の瞳の中に写っているものから住所を割り出される可能性があります。
何が個人情報の特定に繋がるかわからないので、最初から危険な投稿を避けましょう。

またリアルタイムでこのお店にいると、SNSに投稿することも避けてください。
子供の行動が外部に筒抜けになると、不審者がその場所を訪れ、実際に姿を見られたり、声を掛けられたりするリスクが高まります。
そのため訪れた場所をすぐにSNSに投稿するのではなく、翌日など時間を空けるのがいい方法です。
できるだけ個人を特定されないよう、情報をうまく隠しましょう。


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