
他人を傷つける投稿をしない
自分の人生を壊してしまう
基本的にSNSでは本名ではなく、匿名を使います。
そのため気が大きくなって、他人の悪口を書く子供が見られます。
しかし言われた側はとても傷つき、生きるのが嫌になるかもしれません。
SNSの書き込みが原因で学校に行けなくなったり、精神病を発症したりすることも多いので、子供に悪質な書き込みはしないように忠告してください。
匿名でも、調べると簡単に書き込んだ人物を特定できます。
そして裁判をして、相手に慰謝料を支払うという事態に発展するかもしれません。
そこまで大きなトラブルになると学校中に子供がした行為が知れ渡り、今後の人間関係や進路に悪影響を与えます。
メリットが1つもないので、他人を攻撃する書き込みは絶対にしてはいけません。
親に見せられる投稿
被害者や加害者になることが心配なら、子供がどのようにSNSを使っているのか、定期的にチェックすることをおすすめします。
つまり子供に、親に見せられる内容をSNSに投稿するように言い聞かせましょう。
その範囲内で使っていれば、トラブルに発展することはありません。
またSNSを見ると、子供が何を考えながら生きているのかわかる面がメリットです。
ただSNSの使いすぎで夜更かしをしたり、勉強をしなかったりするなど、別の問題が起こったら困ります。
そのため、SNSを使える時間を制限しましょう。
勉強が終わってからスマートフォンを触る、就寝時間はきちんと守るなど、生活に悪影響を与えないようにSNSと付き合うことが大事です。